雨の日の旅行も安心!おすすめ便利グッズ6選と事前準備のポイントを紹介

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雨の日の旅行も安心!便利グッズ6選と事前準備のポイントを紹介

旅行の計画を立て、飛行機やホテルの予約、当日のスケジュールもバッチリ!・・・と思いきや旅行当日の天気予報はあいにくの雨

旅行の日が雨だとストレスを感じる方も多いのではないでしょうか?

でも大丈夫!事前にしっかり準備をしておけば、雨の日でも快適に旅行を楽しむことができます。

この記事では雨の日の旅行に役立つ便利グッズ6選と、当日をスムーズに過ごすための事前準備のポイントをご紹介します。ぜひ雨の日の旅行の参考にしてみてくださいね。

目次

雨の日の旅行で使うレイングッズの選び方

雨の日の旅行で使うレイングッズを選ぶときは、以下のようなポイントに注目して選ぶと良いでしょう。

  • 防水性・撥水性
  • 透湿性(ムレ防止)
  • 携帯性・軽量性
  • デザイン性

次から詳しく解説します。

防水性・撥水性

防水性能は「耐水圧」という数値で表されます。

レインウェアの場合、耐水圧が10,000㎜以上あれば大雨でも対応できると言われています。嵐の際や登山などで使う場合でもない限り、耐水圧10,000㎜あれば十分と言えそうです。

また、表面についた水をはじく撥水性も備わることで、生地の表面が濡れにくくなり快適さが向上します。ただし、撥水加工は使用や洗濯を繰り返すことで効果が薄れるので、定期的なメンテナンスが必要です。

透湿性(ムレ防止)

防水性だけでなく、内部のムレを防ぐ「透湿性」も重要です。

レインウェアは水を通しにくい作りになっているため、どうしても中がムレてしまいがち。そんな不快なムレは透湿性の高い商品を選ぶことで軽減することができます。

旅行の目的にもよりますが、普段使い程度であれば透湿度5,000~10,000g/㎡/24h、運動やアウトドアなど激しく動く場合であれば透湿度10,000g/㎡/24h以上を目安に選ぶと良さそうです。

携帯性・軽量性

旅行中は急な天候の変化に対応できるよう、着脱が簡単コンパクトに収納できるレイングッズを選ぶことも大切です。

軽量でコンパクトなものを選ぶと、荷物の負担も軽減できます。

デザイン性

レイングッズは機能性ももちろんですが、普段の服装に合うデザインやカラーを選ぶのもおすすめです。

最近はおしゃれなレイングッズが豊富です。自分のスタイルに合ったデザインの製品を選ぶことで、雨の日の旅行でも気分を上げることができます。

雨の日の旅行に役立つ便利グッズ6選

ここからは雨の日の旅行に役立つ便利グッズ6選をご紹介していきます。

各グッズのリンクから購入ページを見ることもできますので、気になるグッズがあったら是非チェックしてみてくださいね。

1. レインシューズカバー

雨の日の旅行、レインシューズは歩きにくい、防水シューズはちょっと高いし場所もとる・・・。いつもの靴が歩きやすいけど濡れると気持ち悪いし乾かすのも大変。

そんな時に便利なのがレインシューズカバーです。

レインシューズカバーの使い方は簡単、いつもの靴の上から履くだけで靴が濡れるのを防いでくれます。使い終わったら平たくたたむことができるので、かさばらずコンパクトに収納することもできます

また、半透明のタイプだと中に履いている靴のデザインが見えるのでおしゃれさも損ないません。

こちらのレインシューズカバーはサイズが21㎝~28㎝まで幅広く対応しています。耐久性があり滑りにくい素材でできているので、簡単に破れる心配もなく雨で滑って転倒するのも防いでくれます。

たくさん歩き回る旅行はレインシューズカバーを使って、履きなれた靴で快適に過ごしましょう。

2. レインコート

定番ではありますが、レインコートも雨の日の旅行に役立ちます。リュックの上から着用できるタイプであれば荷物が濡れるのも防いでくれます。

こちらのレインコートは耐水圧15,000㎜でしっかり防水してくれるうえ、透湿度5000gとムレにくい作りになっています。しっかりした作りでありつつも、約435gと軽いので持ち運びも便利。

また、袖口の調整機能やシンプルなデザインなど、性別に関係なく着用することができるので家族で共有することもできます。

子ども用だったらこちらのレインコートがおすすめです。こちらも防水性、透湿性に優れていますよ。

3. 折りたたみ傘

こちらも定番ですが、軽量でコンパクトな折りたたみ傘も便利です。少々の雨であれば折りたたみ傘だけでも対応できますし、晴雨兼用であれば晴れた日の紫外線対策にも役立ってくれます。

こちらの傘も晴雨兼用なのですが、UVカット率100%、遮光率100%、遮熱効果‐30℃と、夏の日差し対策にもうってつけ。

220gと軽量な上、ワンタッチで開閉ができるので荷物が多い旅行中も使いやすく安心です。

4. 防水スマホケース

スマホは家族・友人との連絡や、情報収集、写真撮影など旅行中欠かせない旅の相棒ともいえるアイテムです。そんな大切なスマホを雨から守ってくれるのが防水スマホケースです。

最近では100均でも防水スマホケースを取り扱っており、生活防水程度なら防げるようになっていますが、水中での使用は想定していない場合が多いようです。100均の物だとちょっと心配という方や、今後海やプールでの使用を考えているという方は、水中でも使用できるものを選ぶことをおすすめします。

こちらの防水スマホケースは防水等級が最高ランク(IPX8)で完全防水となっており、水中での写真撮影や操作も可能です。

また小物入れが一体になっているため、車のカギなどの貴重品を一緒に入れておくこともでき安心です。

5. 防水リュックカバー

旅行では手が自由に使えるようにリュックサックを使用する方も多いのではないでしょうか?

とても便利なリュックですが、雨が降ると傘の中にうまく入りきらず濡れてしまうことも。カメラやスマホのバッテリーなどを入れていると壊れてしまう可能性もあるため、しっかり防水する必要があります。

そんな時に活躍するのが防水リュックカバーです。

こちらの防水リュックカバーは、コンパクトに収納できるポーチもついているので携帯しやすく、急な雨から大切な荷物を守ってくれます。

また、カバーの内側には十字ベルトが付いているため、カバーがずれてリュックが濡れてしまう心配もありません。

このようにしっかり防水してくれるのはもちろんですが、カラーも豊富で好みに合わせて選ぶことができます。

6. 吸水・速乾タオル

雨で体や荷物が濡れたままにしていると風邪や、電子機器の故障などといったトラブルにもつながります。

そうならないために、タオルで水をふき取るのもとても大切。そんなとき吸水性の高いタオルであれば、しっかりと水気をふき取ることができます。

こちらのタオルは吸水性に優れたマイクロファイバー素材を使用しているので、一般的なタオルの約3倍もの吸水性があります。

吸水性だけでなく速乾性にも優れているので、濡れてもすぐに乾きますし、絞ればすぐに使うこともできます。

軽くて収納袋もついているので持ち運びもしやすく、旅行だけでなく普段使いやアウトドア、防災グッズとしても活躍してくれます。

雨の日の旅行 事前準備のポイント

ご紹介してきたようなグッズを使用することで雨の日の旅行を快適に楽しく過ごすことができます。しかし、雨の日の旅行の事前準備のポイントを押さえておけば、さらに充実させることができます

ここでは雨の日の旅行の事前準備のポイントについてお伝えします。

室内で楽しめる観光スポットを事前にリサーチ

雨天の場合、屋外の観光地では十分に楽しめない可能性があります。イベントやアクティビティであれば中止になってしまうことも。

そのようなことになっても、あらかじめ室内で楽しめるような観光スポットをリストアップしておくと安心です。

例えば、水族館や美術館、博物館、ショッピングモールやカフェ巡りなどは、天候に左右されずに楽しめる定番スポットです。観光協会のホームページや地図アプリを活用して、立地や営業時間もチェックしておくと急な予定変更にもスムーズに対応できます。

移動時間に余裕を持たせたスケジュールを組む

雨の日は足元が悪くなるため、徒歩での移動に想像以上に時間がかかったり、交通機関が遅れたりする可能性があります。そのため、移動時間に余裕を持たせたスケジュールを立てておくことも重要です。

移動がスムーズにいけば空いた時間でカフェに立ち寄ったりお土産選びを楽しんだりと、余白を活かした旅も楽しめます。

臨機応変に予定を調整できる柔軟さも、雨の日の旅行を快適にするポイントです。

防水スプレーで靴やバッグを強化

レインコートや傘があっても、突然の雨だとすぐに対応できず足元やバッグが濡れてしまうことがあります。そんな時でも、事前に靴やバッグに防水スプレーを使って強化しておけば、雨の浸透を防ぎやすくなります。

特に布製のスニーカーやトートバッグなど、水を吸いやすい素材には事前のコーティングがおすすめです。素材に適した防水スプレーを選び、早めにかけてしっかり乾かしておきましょう。

荷物のパッキングを工夫する

レイングッズやタオルなど雨天時に使う持ち物は、すぐに取り出せるバッグの外ポケットや上部などに収納すると便利です。

また、電子機器や貴重品は防水ポーチやジップロックなど密閉できる袋に入れておくと、万が一の水濡れから守ることができます。

このように荷物の取り出しやすさや、防水対策を意識したパッキングをすることで、急な雨にもスムーズに対応することができ安心です。

濡れたもの用のビニール袋を準備

雨に濡れた衣類やタオルをしまうためのビニール袋は複数用意しておくと便利です。特に旅行先で洗濯できない場合は、濡れ物を他の荷物と分けるのにも役立ちます。

室内施設に入るときに折りたたみ傘やレインコートを一時的に入れておくこともできます。用途に合わせてサイズの異なるビニール袋を持っておくと予想外の場面にも対応できるので、ビニール袋は余分に持っておくのがおすすめです。

まとめ・雨の日の旅行は便利グッズや事前準備でスムーズに!

この記事では雨の日の旅行に役立つ便利グッズ6選と、当日をスムーズに過ごすための事前準備のポイントをご紹介してきました。

当日が雨予報だとしても、事前準備やちょっとした工夫をすることで、雨の日ならではの楽しい旅行にすることができます。

今回紹介してきた便利グッズは、雨への対応をよりスムーズに行う手助けをしてくれるものばかリです。気になったグッズがあればぜひ旅行のおともとして活用してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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